昨日シネマチャンネルで
ロスト・イン・トランスレーションをやっていた。ちょうど今の上さんと同棲し出したくらいの時にやってた映画だ。
あの時は、日本のポップ/サブカルチャーを折々に混ぜた斬新な映画だなーと感じて、サントラまでも買っちゃったんだけど、今改めて見ると、ただの外人パワーを使っているおっさんが主役のどうしようもない映画のように思えた。
そうだ。まだあの頃は日本のポップカルチャーは欧米にそこまで浸透していなかった。その時に日本語を教えてあげていたエリオス君というアニメ好きの聡明な16歳の少年がいたが、今彼らが世の中に出てくることによって、あういうロストイントランスレーションな外人が恥ずかしい思いをするような日本になっていくのかな。
そうなるといいな。
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