安価なおもちゃを生産する工場で働く中国人女性にスポットを当てたお馴染みSVTのドキュメンタリー。「Inifran leksaksfabriken」
スウェーデン人はこの手の「人権無視を斬る」的な番組が大好き。こういう番組を見ては、「信じられない」「低俗だ」だのという罵声を浴びせる。これはスウェーデン人たちの日課。特に発展途上国の女性たちの問題、日本人女性の社会進出の問題とかは大好き。
今回のこの番組では腹黒そうな中国人経営者が「働かない奴らには金をやらない」みたいなことを言って、中国人女性たちが過酷な労働に虐げられているのを紹介している。彼女らはお金を貯めるために昼食抜きで15時間以上働いているとのこと。また90パーセントが女性だというこのおもちゃ会社のマネージャーは「女のほうがマネージしやすい」とか言ったりしているので、スウェーデン人女性は怒り心頭に発している。
この番組を見ると、ディズニーのぬいぐるみとかチャブラーシカのとかが違った形相をして見えてくる。
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