12月24日 エピソード24:
God Jul! メリークリスマス!
スウェーデンでは24日にクリスマスを祝います。アルラメストのユルカレンダーも今日で最後。
エステルとフランケが流れ星を見ています。さてさてどうなるのでしょう。
クリスマスになるとヨーロッパにはクリスマスカレンダーが並びだす。それで、スウェーデンでは60年代からSVTでそのクリスマスカレンダーを視聴者と一緒に一枚ずつ剥がしていく番組が作成されていて、2004年のクリスマスは、Allram Eestがその担当に。それでボクもこのカレンダーを早速買いました。実はこれ、SVTのサイトで放送分は全部観れてしまいます。ということは、日本に住んでいる皆さんもこのカレンダー剥がしに参加できる!
あと残り1ヶ月。長かったフランス生活ともお別れ。今は引越しの準備に追われている。日本へ送るものとスウェーデンへ送るものを分けつつ、売り払うものをリストアップした。売りに出すものの写真なんかもアップするんで、買いたい人はまた連絡ください。
いろんな鍵屋を巡り、最終的にたどり着いたのがここ。でも土曜なので閉まっていた。いろんな鍵屋で聞いた話、出張して家の鍵を付け替えてくれるのはリヨンではここぐらいなのだそう。月曜にでも早速電話して依頼するつもり。それはともかく、フランスの鍵屋って何の身分証明書も必要なく合鍵が作れてしまうが、これでいいのだろうか。
エヴィアン旅行に続き、今回はちょっくらオーヴェルニュ方面へ。まずは最初に目に飛び込んできたヴィシーにハンドルをきる。街に着くと彼女も僕もトイレに行きたくてたまらなくなり、なんとか早く車を止めようとしたのだけれども、パーキングが見つからず。仕方がないのでヴィシー駅まで車で足を運ぶ。しかしさすがフランス、小便臭い駅にトイレがあるはずはない。一路二人は町から離れたマクドナルドまで行くことにした。
ルノー21が僕の愛車。ルノー19から乗り換えたときは、パワーウィンドウにパワステ、それからサウンドシステムに感動したものだったが、もうこの愛車ともお別れ。14万8000キロ走ってきた。今年の夏はこれでリヨンからスウェーデンまで行ったんだ。ヨーロッパ縦断はあれで2度目。そうそう。スウェーデンに行くときになっていたあのキィキィという音はどこに行ったんだろう?最近はあの音がなくなってかなり快調に走るようになった僕のルノー21。ちょっと怖い。

Barakaいい!
帰ってきて、ボーンスプレマシーを観たらモスクワが舞台じゃありませんか。違った意味で怖さをしっているので、スリル満点の映画でした。最初のところで恋人が撃たれちゃってなんだかありきたりかなぁって思っていたけれども、物語り全体を通しては自分のアイデンティティーを探す旅という一貫した映画になっているからとても楽しめました。ボーンアイデンティティーはパリの街を車で爽快にぶっ飛ばしてくれるので気持ちのいい映画ですね。Taxiシリーズなんかよりずっといい。
夏に東京ディズニーランド。こんな無謀なことを15年ぶりくらいにした。渡仏5年半中の一時帰国でディズニーシーに行ったことはあったが、ディズニーランドは渡仏後初となった。こんなに建物が低かったかとビックリし、ライトアップのセンスのなさにもビックリはしたが、やはり夢の国、至る所にマジックが散りばめられてやっぱ日本のアメリカはいいなぁって大喜びした。大好きなエレクトリカルパレードは雨で中止。リニューアル後初観賞だったのにとても残念。バズライトイヤーの新しい乗り物は90分待たされ草臥れた頃にシューティングするもんだからスコア上がらず。そんなこんなではあったが大変楽しい一日になったとさ。
シュールストレミング(動画有り)←ショートカットのコピペして見てください。そのままでは飛ばないようになってます。




